【やさしい版】ヨーロッパの銀行が「お金の値段」を変えるってどういうこと?
ヨーロッパの大きな銀行が大事な決定をするよ
ヨーロッパには、たくさんの国が使っている「ヨーロッパ中央銀行」っていう、とっても大きな銀行があるんだ。この銀行が、日本時間の11日の夜に大事な会議を開くんだよ。
そこで何を決めるかというと、「利上げ(りあげ)」っていうものなんだけど、これは簡単に言うと**「お金を借りるときの値段を高くする」**ってことなんだ。
お金にも「借りるときの値段」があるの?
ちょっと想像してみてね。友達に100円を借りたとき、「明日110円にして返してね」って言われたら、10円分が「借りた値段」だよね。
国や会社も同じで、銀行からお金を借りるときに「借りた値段」を払うんだ。この「借りた値段」を高くすることを「利上げ」って言うんだよ。
どうして「借りる値段」を高くするの?
実はヨーロッパでは、今いろんなものの値段がどんどん上がっているんだ。エネルギー(電気やガソリンのもとになるもの)の値段が特に高くなっていて、お店で売っているものも高くなっちゃってるんだよ。
例えば、いつも100円で買えたお菓子が、120円、130円ってどんどん高くなっていくような感じだね。
じゃあ、どうして「お金を借りる値段」を高くすると、物の値段が上がるのを止められるのかな?
答えはこうだよ。お金を借りるのが高くなると、みんなあまりお金を借りなくなるよね。 すると、みんなが使うお金が少なくなって、お店も「値段を上げすぎたら誰も買ってくれないな」って考えるようになるんだ。
お小遣いで考えてみよう
君が毎月1000円のお小遣いをもらっているとするよ。でも、欲しいゲームが1500円だったら、お父さんやお母さんに「500円貸して」ってお願いするよね。
もし「貸してあげるけど、来月600円にして返してね」って言われたら(100円も多く返さないといけない!)、「うーん、本当に今買う必要があるかな?」って考え直すかもしれないよね。
これと同じように、国や会社も「本当に今お金を借りる必要があるかな?」って考えるようになって、無駄遣いが減っていくんだ。
2年9か月ぶりってことは…
今回の利上げは、2年9か月ぶり、つまり約3年ぶりなんだって。それだけ久しぶりに「物の値段が上がりすぎて困っている」状態になっているってことなんだね。
ヨーロッパの人たちの生活が少しでも楽になるように、大きな銀行が一生懸命考えて決めるんだよ。
おうちでの会話のタネに
- もし君のお小遣いの金額が突然変わったら、買うものを変える? それとも貯金する?
- お店で「いつもより高いな」って思った商品はある? それでも買った? 買わなかった?
- お金を「借りる」と「もらう」の違いって何だろう? 家族で話し合ってみよう!
※本記事はAIがNHKニュース 経済の公開情報を元に要約・解説したものです。正確な情報は元記事をご確認ください。